家賃は収入の3割が目安

3割なら無理なく払える金額

賃貸物件の家賃のおおよその目安は、収入の3割と言われています。それ以上になってしまうと生活が苦しくなったり、無理して家賃を支払うことになります。3割程度なら生活の質を落とさずに、自分の収入に見合った賃貸物件が借りられると言われているのです。逆に3割よりも低い金額になると設備が不十分になったり、生活するときに不便に感じてしまったりするケースも珍しくありません。 もちろん家賃を節約するのも良いことですが、抑えすぎるのも問題です。快適な生活が出来て、不自由なく暮らすためにも収入の3割を目安に家賃を考えましょう。ボーナスなどの臨時収入はあまり考えずに、毎月の給与でやりくり出来る範囲に抑えることも大切です。臨時収入にばかり頼っていると家計を圧迫することもあるので、気を付けましょう。

不動産会社に必ず相談を

収入の3割程度の家賃の賃貸物件を探すときには、必ず不動産会社に相談するようにしましょう。収入の3割程度の家賃の物件はどのような特徴があるのか、どんな地域に住めるのかなどを確認しましょう。収入の3割ならこんな設備のある賃貸に住める、このエリアに家を借りることが出来るなどが分かってきます。情報収集のためにも、積極的に担当者に相談するようにすることが重要です。

分からないことがあれば質問もして、疑問を解決しておきます。また新しく賃貸物件の情報が入ってきたときには知らせてくれるようにお願いすると、同じ家賃でもまた違った賃貸物件に出会える可能性もアップします。気になる物件があったら内覧もして、実際に暮らし始めたときを想像して契約するのか決めましょう。